三江線経由で出雲へ [物見遊山]
昨年、2016年11月8日のことです。
鉄友まめおさんとともにあと一年ほどで廃線になるという三江線を乗りに行きました。
朝一番列車に乗るべくそれぞれ車で三次へ。
一日300円という格安の駐車場から徒歩3分で三次駅。
当然ながらまだ夜明け前です。
駅売店のセブンイレブンも閉まってました。
せめて始発前には開けてほしいものです。
ここ三次駅は有人駅ですが、改札の窓口はまだ開いてません。
とりあえず出雲市駅まで行くのですが、距離があるため該当する切符は券売機では買えず、改札はそのまま素通り。
広島行きのオレンジ色の列車も見えますが、我々が乗り込む三江線の車両はこちら。
当然ながらの一両編成です。発車時刻は5時44分。
だんだんと空が明るくなってくるなか、江の川沿いを走ります。
平日の一番列車の車内には我々を含めて5人ほどが乗車。
この後も浜原や川本、江津方面へと通学の学生も含めて結構乗車はありました。
それでも鉄路を維持するほどではないのかなぁ。
重要なインフラだというならば、JRにお願いするだけじゃなくて相当の補助金を出さないとダメでしょうね。バスに変わってしまうのはやはり仕方ないのか…。
口羽駅でスライド。そして時間調整の為20数分の停車。
口羽駅から2駅目、宇都井駅へとやってきました。
トンネルとトンネルの間の高い橋の上にあるこの名物駅も無くなってしまう。
浜原から江津は残してもいいような気もするけどな。
9時32分。江津駅に到着です。
右が乗ってきた列車。左の列車が出雲市行の各停列車です。
乗り換え時間は3分。
山陰本線を走る列車は三江線と同型の車両なのにスピードが全く違う。
ちょっと怖い。w
五十猛駅で特急とスライド。
田儀駅で普通列車とスライド。こちらと同型です。
江津から1時間半、車両基地が見えてくると間も無く出雲市駅に到着です。
ようやく近代的な駅にやってきました。
切符を買ってないので、改札窓口で精算して外へ。
時刻は11時過ぎ。滞在時間は約2時間。とりあえず飯食いに行くべし。
出雲といえばやっぱり蕎麦でしょう。というわけで、有名らしい蕎麦屋へ。
やってきたのは羽根屋本店。
結構な老舗らしいが、
スタッフの背中をみると…、ちょっとアバウトすぎないか?
ちょっと豪華に天ぷら付きでいただきました。美味かったです。
帰りの列車までまだ時間があるので商店街をぶらぶらと。
アンティークのお店などを覗きつつ、古ぼけた喫茶店へ。
六花というお店です。喫茶店なのか食堂なのか?
ここにくる前に覗いて満席で諦めたオシャレな店とは全く違うけど、こういう方が落ち着くかも。
さて、同行したまめおさんは知人のバンドがここ出雲でライブをするということで、それを見る為出雲に一泊。
ワシは次の日仕事なので帰るのだけど、この先予定通り木次線から芸備線を乗り継いで帰るとなるとあと5時間半の孤独な列車旅。
ん〜木次線はこないだ乗ったしなぁ…。なんだか面倒になってきたぞ。
というわけで、高速バスを利用して三次へ帰ることに。
13時半出雲市駅前出発、三次インター到着15時9分。
鉄道だと大回りで高速道路だとほぼまっすぐだから仕方ないとはいえ、やはり圧倒的に早い。
電化されてないローカル線はやはり消えて行く運命なのかな…。
三次インターで降車したものの、一般路線バスのバス停の時刻表を見ると本数少なすぎ。仕方ないので駅方面へ歩く。
しばらく歩いて到着した別のバス停で時刻表を見ると、次のバスまであと10分少々。
待って乗るか、歩くか。時間的にはさほど差がないのだが、待つことに。
バスに揺られること5分、終点三次駅に到着。
列車に揺られていたら到着はあと3時間後でした。
明るいうちに三次まで帰れたので、家に帰る前にちょっと寄り道。
国道54号線を15分ほど広島方面へ走って着いたのがここ。
福原酒店にある、今や珍しい存在となってしまったこの自販機。
蕎麦は無くてうどんだけでしたが、まぁいいや。蕎麦は昼に良いもの食ったし。
このチープなうどんがまた良し。
鉄友まめおさんとともにあと一年ほどで廃線になるという三江線を乗りに行きました。
朝一番列車に乗るべくそれぞれ車で三次へ。
一日300円という格安の駐車場から徒歩3分で三次駅。
当然ながらまだ夜明け前です。
駅売店のセブンイレブンも閉まってました。
せめて始発前には開けてほしいものです。
ここ三次駅は有人駅ですが、改札の窓口はまだ開いてません。
とりあえず出雲市駅まで行くのですが、距離があるため該当する切符は券売機では買えず、改札はそのまま素通り。
広島行きのオレンジ色の列車も見えますが、我々が乗り込む三江線の車両はこちら。
当然ながらの一両編成です。発車時刻は5時44分。
だんだんと空が明るくなってくるなか、江の川沿いを走ります。
平日の一番列車の車内には我々を含めて5人ほどが乗車。
この後も浜原や川本、江津方面へと通学の学生も含めて結構乗車はありました。
それでも鉄路を維持するほどではないのかなぁ。
重要なインフラだというならば、JRにお願いするだけじゃなくて相当の補助金を出さないとダメでしょうね。バスに変わってしまうのはやはり仕方ないのか…。
口羽駅でスライド。そして時間調整の為20数分の停車。
口羽駅から2駅目、宇都井駅へとやってきました。
トンネルとトンネルの間の高い橋の上にあるこの名物駅も無くなってしまう。
浜原から江津は残してもいいような気もするけどな。
9時32分。江津駅に到着です。
右が乗ってきた列車。左の列車が出雲市行の各停列車です。
乗り換え時間は3分。
山陰本線を走る列車は三江線と同型の車両なのにスピードが全く違う。
ちょっと怖い。w
五十猛駅で特急とスライド。
田儀駅で普通列車とスライド。こちらと同型です。
江津から1時間半、車両基地が見えてくると間も無く出雲市駅に到着です。
ようやく近代的な駅にやってきました。
切符を買ってないので、改札窓口で精算して外へ。
時刻は11時過ぎ。滞在時間は約2時間。とりあえず飯食いに行くべし。
出雲といえばやっぱり蕎麦でしょう。というわけで、有名らしい蕎麦屋へ。
やってきたのは羽根屋本店。
結構な老舗らしいが、
スタッフの背中をみると…、ちょっとアバウトすぎないか?
ちょっと豪華に天ぷら付きでいただきました。美味かったです。
帰りの列車までまだ時間があるので商店街をぶらぶらと。
アンティークのお店などを覗きつつ、古ぼけた喫茶店へ。
六花というお店です。喫茶店なのか食堂なのか?
ここにくる前に覗いて満席で諦めたオシャレな店とは全く違うけど、こういう方が落ち着くかも。
さて、同行したまめおさんは知人のバンドがここ出雲でライブをするということで、それを見る為出雲に一泊。
ワシは次の日仕事なので帰るのだけど、この先予定通り木次線から芸備線を乗り継いで帰るとなるとあと5時間半の孤独な列車旅。
ん〜木次線はこないだ乗ったしなぁ…。なんだか面倒になってきたぞ。
というわけで、高速バスを利用して三次へ帰ることに。
13時半出雲市駅前出発、三次インター到着15時9分。
鉄道だと大回りで高速道路だとほぼまっすぐだから仕方ないとはいえ、やはり圧倒的に早い。
電化されてないローカル線はやはり消えて行く運命なのかな…。
三次インターで降車したものの、一般路線バスのバス停の時刻表を見ると本数少なすぎ。仕方ないので駅方面へ歩く。
しばらく歩いて到着した別のバス停で時刻表を見ると、次のバスまであと10分少々。
待って乗るか、歩くか。時間的にはさほど差がないのだが、待つことに。
バスに揺られること5分、終点三次駅に到着。
列車に揺られていたら到着はあと3時間後でした。
明るいうちに三次まで帰れたので、家に帰る前にちょっと寄り道。
国道54号線を15分ほど広島方面へ走って着いたのがここ。
福原酒店にある、今や珍しい存在となってしまったこの自販機。
蕎麦は無くてうどんだけでしたが、まぁいいや。蕎麦は昼に良いもの食ったし。
このチープなうどんがまた良し。
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