ちょっと山登り。ただしバイクで。

平日にお休み。
お昼近くまでゴロゴロしてましたが、
天気もいいし勿体ない。
てことで、ハスクTE125で近場の山へ。

10年ちょっと振りにやってきた山中のお堂。
覚えていたイメージ通りでした。

ところどころガレたシングルトラックを下り、
幹線道路を避けて裏道の峠越えから、
ケータイの基地局が在るとある山頂まで登ります。
脇道を入ると小さなお社が。

1人で山に入るのはチョットコワい所もあるので道中の無事を祈願しときます。

自宅方面にルートをとりつつ別の山へ。

数年前にMTBで通ったルートなのですが、
担いで登った記憶をすっかり忘れてました。
激坂を上ってシングルトラックへ入ったものの、
キャンバーの登りの途中で斜面から斜めに生えた木の幹に阻まれ断念。
ま、そこをクリア出来てもその先には数十センチの石のステアがあるので
どの道無理だったのですけど。
でも確か、十数年前にはバイクでクリアしたはずなんだよなぁ。そのステアも。

多人数だったら無理矢理アタックしてたかもですが、
ここは安全策で引き返し。
シングルトラックで向きを変えるのにはチョットしたコツがいりますが、
そこは十数年前に培ったバイクトレックテクが生きました。
カラダが覚えているもんですね。

シングルトラックの進行方向右側が谷、左が山です。
左に振りつつフロントアップして前タイヤを山の斜面にのせるコトが出来たら先ずはOK。
後は少しずつこれを繰り返して180度ターンします。

広い道まで引き返したら次は某ダムの湖畔へ抜ける下りルートへ。
途中２度の川渡りがあるのですが、２度目の手前がかなりえぐれてました。
50センチくらいはあったかなぁ、その段差にバイクを落とすのですが、
ま、ここも昔取った杵柄で難なくクリア。

1人だとあまり無理が出来ないのが難ですな。
というワケで、
爽やかバイクトレッキングを堪能しました。

爽やかツーリング？雪中篇

先週の日曜日（2/19）のこと
寒い…、寒すぎる。
幹線道路も日陰はところどころ凍結してたりして。
そんな中、物好きが集まったのはとある道の駅。
オフ車初心者からベテランライダーまで、バイク９台、ジムニー１台です。

みな、冷えきったカラダを日光で温めております。w
ワシもジムニーで来れば良かったかな…。

午前中は爽やかルート。

約１年ぶりの雪中ツーリングは楽しいですね〜。

でも雪の下がアスファルトだとコワい。



みなさん何度かハマったりコケたりしてたみたいですが、
ワシは何とか無事に午前の部終了。

お昼は広島県のへそ？にある道の駅にて、
地元の食材を使ったお弁当を頂きました。

ヘルシーです。

午後の部スタート。
凍結してるんだかどうだかわからない道路を凍えながら暫く移動して
とある林道にやって来ました。
ジムニーは入れなかったので出口へ迂回。

というワケで、ガレガレの登りにアタック開始。
オフ車初心者はモチロン、エンデューロレースでバリバリ走ってるベテランも結構苦戦してました。
マシン特性とタイヤの状態がかなり影響してたみたいです。
押したり引いたり倒れたり、皆さん良い汗？かいてました！

ワシはと言えば、マシンとルートの相性が良かったんですかね〜？
非力なハスクTE125がトコトコ、すいすい登って行きました。

久々の林道ツーリング（トレッキング？）を大いに楽しみました！
帰り道は凍えましたが…。

タグ：TE125 Husqvarna ハスクバーナ

四国ツーリング２日目

スッキリ目覚めた２日目の朝。

天気もスッキリ。

徳島南部は午前中晴れの予報。
これは気持ちよく走れそうだ。

というワケで、前夜飲み過ぎたメンバー１名を残して出発。

先ずは南下して馬路村を目指します。
しかし「酷道」とはよく言ったもの。
四国の3桁国道は危険ですなぁ。
軽量のオフ車だから平気だけど、ビッグバイクだと勘弁…というクネクネ道。

林道の方が全然走りやすいが…。
この真っ暗トンネルはナンか出て来そうで、手前でちょっと躊躇。w


馬路村で昼食＆給油。
土佐ジロー丼をいただきましたが、うーん…。
肉が堅くて味が薄い親子丼でした。

腹もバイクも満タンにして、さあ帰ろう。
予定では北上して四季美谷温泉まで帰るハズでしたが、予定は未定なのはいつもの事。w
太平洋を眺めてから別ルートで北上する事になりました。
しかもどーせ太平洋まで南下するなら山越えの林道を通って、とさらに予定外。w

結局太平洋は走りながら林道から安芸市街地とともに一望したのみ。
平野部に降りて即北上。
畑山温泉から林道を経由して物部へ向かいます。

ダートは良いですが、アスファルトは怖いですねー。
左が山、右が崖でその下が川、という典型的な1車線のクネクネ山道でコトは起きました。
まず緩い右カーブでフロントが滑り、グリップが戻ったと思ったら今度はリアが滑って時計回りに180度ターン。
進行方向と逆向きでバイクはなんとか道路上に残したものの、カラダは崖下へ。
２メートルほど転げ落ちてしまいました。
立ち木もあって、下は石ごろごろでしたが落ちた場所も良く、肘膝のガードと背中のザックのお陰で無傷。

道路まで這い上がって路面を確認すると、苔のせいなのか凍結路なみにツルツル。

いやー、それにしてもビックリしたなぁ。

さ、気を取り直して北上。
するとボツボツと雨が降り始めました。
たまらずカッパを着込むと本降りどころか土砂降りに。
物部へ出て国道経由で帰りますが、途中メンバーのパンクトラブルもあり、
結局、四季美谷温泉に着いたのは19時近くになってから。
着替えてマシンをクルマに積み込んで19時過ぎに出発。
徳島から高松道、瀬戸大橋、山陽道経由で帰宅は日付が変わってから。
いや〜疲れました。
でも楽しかったなぁ。

四国はやっぱオフ車ですな。
また行きたい！！

四国ツーリング１日目

９月某日、台風接近で大荒れ必至の中、四国上陸です。
お昼過ぎに四季美谷温泉到着。
腹ごしらえをしてスーパー林道へ。

ポツリポツリと雨が降っています。
ん〜この程度ならカッパ着なくても…、イヤ、山の上は絶対降るな。
というワケでずぶ濡れになるのも、汚れるのもイヤなので、カッパを着込んで出発。

大雨のせいでアプローチの舗装路も土砂がごろごろ。
乗用車やロードバイクだとチョット勘弁な感じですが、オフ車なので平気です。
土須峠側からスーパー林道へ入り、ファガスの森で小休止。

事前の情報では、台風１２号の影響による全面通行止が一部解除となり、
奥槍戸までは行けるということだったので、県道295の分岐まで走ることに。

途中2ヶ所ほど土砂崩れで道が塞がれていました。
降り続いた雨のせいで地盤がかなり緩んでいるようです。
こりゃ再び全面通行止になるのは必至だな、と思いつつ、戻るのも大変なので進む事に。

オフ車で５人もいたので楽勝でしたが、クルマは完全にアウトですね。
紅葉の季節までに復旧する事を祈ります。

日暮れも近づいた頃、県道295の分岐に到着。
奥槍戸までのピストンは、疲れたのでヤメ。
早く風呂入って宴会したい、ってコトで四季美谷温泉へ帰投です。

心配だった雨もまぁなんとか楽しく走れる程度で済みました。
というワケで、温泉浸かって宴会♪

お約束？のアメゴの塩焼き。
そして、名物？

鹿フライ。
ん〜なんか程度の良い鯨肉みたいでしたが…。
そういや、スーパー林道の道中、何度も鹿に遭遇しました。
アレ捕って食うのかな？

食堂での宴会から部屋飲みに移行したものの、
ワシは前日の終便勤務からの寝不足がたたって早めに墮ちました…zzz。
次の日も楽しく走れれば良いなと思いつつ…。

タグ：剣山スーパー林道 ハスクバーナ TE125 四季美谷温泉 那賀町

ドレスアップです、ちょっとだけ。

愛車のハスクバーナ SMS630 。
リアキャリアを付けて GIVI のトップケースを付けると…、
ん〜、やはりダサい。
しかしまぁ実用的に仕方ないので、バランスをとるため（？）
ハンドル周りを少し厳つくしてみました。

取付け前

そして取付け後

ハンドルガード装着でよりモタードぽくなったか？
とりあえず、
走行中に虫が直接手に当たるのを防ぐのには、役立ってます。

タグ：ZITA ハンドルガード ハスクバーナ SMS630

こんなに早く逝ってしまうなんて…。（泣）

ハスクバーナ SMS630 を新車で購入した時に付いていたタイヤは
ダンロップの SPORTMAX D253 なのだが、
走行距離、僅か 2,231km にて

こんな状態。（泣）

スリップサインの出ているセンターの減りが大きく、台形型に…。

SPORTMAX D253 はカタログによると、モタードレースに使う事を前提としたタイヤのようで…。
そりゃ早く逝きますわな。

はぁ…。
レースにも使えるハイグリップタイヤだから仕方ないとは言え、
安くないんだよなぁ、タイヤって。

安くて長持ちなタイヤないかなぁ？

すると、モトショップ店長がタイヤ価格値上がり前に仕入れたのを出してくれました。
ダンロップ SPORTMAX ROADSMART です。

型落ち品なので更にお得♪　店長ありがとうございます。
ツーリング用のタイヤですが、前に乗ってた YZF-R6 にもつけてたし性能は必要にして充分。

R-6 で7,600km 乗ってもまだまだ山があったので、
1万kmくらい行けるかな？

タグ：ダンロップ D253 SPORTMAX ROADSMART ハスクバーナ SMS630

ビッグディア広島2011

今年も行って参りました、JNCC広島大会。
ようやく筋肉痛も癒えたので（w）、一週間遅れではありますが感想など…。

今年の広島大会は本来なら4月開催だったのだけど、
震災の影響でこの時季の開催に変更。
よりによってこんな灼熱の季節にやらなくとも…。
ドライコンディションなのは良いけれど、暑いのがねぇ。
熱中症にならない様にしないと。

FUNクラスは午前中なのでまだマシとはいえ、やはり暑い。
会場に向かう時分には少し寒いくらいの涼しさだったのに、
レースが始まる頃にはぐんぐん気温が上がり汗が止まらない。
キャメルバッグ背負わないと死にますな。

さて、レース。
FUN-A、FUN-Bそしてワシが参加するFUN-Cと順にスタートして行く。
アクセル全開で！！！と行きたいのだけど、もうもうと立ち上る土煙で前が見えん！
どこで転倒車両があるかわからんので慎重に行くしか無い、
ま、そのうちバラけるだろうけどし、コースの下見もしてないのでやや後方で牧草地を駆ける。

名物のテージャス山にさしかかり、2速全開でヒルクライム！！
８割方登った所でやや失速気味になったので、ギアを落とす。
と、ここで何とギア抜け！！！でストップ。
急すぎてココからの再始動は不可能。
ん〜、コレは一旦下って登り直さないといけない。
しかし後方からはレディースクラスやFUN-Dクラスなどが土煙を上げて迫って来る。
轢かれそうなので立ち尽くして待つしかない。はぁ。

待つ事数分。
ようやくFUNクラスの殆どがテージャス山を通過。
スタートライン付近のギャラリーから丸見えの場所でヒルクライム再アタック。
あ〜恥ずかし。

その後も渋滞にハマったりして、1周目はほとんどケツの方。
それでも休む事無く坦々と周回を重ねるワシ。

今回は自分でミスって単独でコケることは無かったものの、
他車との接触等で何度かコケたり、立ち木へ突っ込んだり、
マシンの方もコレまでに無いダメージ。（泣）

それにしても、そんなに多く他車を抜いた記憶が無いのに、
結果を見ると真ん中やや下辺りまで順位が上がっているのにはちょっと驚き。

スタート直後に置いて行かれ、一度も遇わなかったチームメイトよりナゼか順位が上？？
どうやらあまりの暑さに途中で休んでいたようです。
スピードが無くてもこういう事があるんですねぇ。
まさにウサギとカメですな。


それにしてもホント暑かった。
熱中症で救急搬送されたライダーもいたし、
いやホントこんな季節に走るもんじゃないよ。

さて、壊れたマシンはぼつぼつ直すとして、
次回は11月の九州、阿蘇です。
こっちは爽やかに走れそうな予感。

タグ：JNCC ビッグディア テージャスランチ ハスクバーナ TE125

便利さには勝てんなぁ

ハスクバーナSMS630に純正キャリアを取付けたので
かな〜り便利にはなりましたが、まだまだですな。

YZF−R6にさえ取付けていたGIVIのトップケースを装着しなければ。

というワケでモトショップのメカニックM君に頼んで作業開始。

2万円以上もするキャリアに容赦なく穴を空けて行きます。

流石の値段だけある頑丈な素材をなんとか貫通。
そしてベースを取付けて完成。

うゔ…。
かっちょ悪い。

しかし便利さにはかなわないんだなぁ。

タグ：GIVI トップケース ハスクバーナ SMS630

ずいぶん頑丈だなこのキャリア

ナラシも終わり、マシンの特性も大体掴めてきたハスクバーナSMS630。
走りもスタイルも満足。なのだけど、物足りない事も。

それは積載性です。

元々はグラブバーのみ。
荷物は積みにくい。
なのでキャリアを買いました。

専用の純正品で¥24,700也。
ん〜高い。国産バイクのそれより約1万円高。

グラブバーを取り外し、テールランプ類を取り外して装着。
再びテールランプを取付けて完了。


単体で見たときはチョットでかいかな？と思ったけど、
取付けてみるとスッキリ。
流石、純正品。
高いだけの事はあるね。

これで通勤でも使いやすくなりました♪

タグ：ハスクバーナ Husqvarna SMS630 キャリア

うどん食いに行きました？？

四国上陸！の時は必ずこのアングルで撮ってしまう。

瀬戸大橋です。
というワケで、6/19(日)に四国エンデューロ第2戦に参加してきました。
会場は「美馬モーターランド」です。
朝5時に出発して8時前に到着。
バイクを降ろして間もなく、雨の中のライダーズミーティング開始。

そしてビギナークラスの後、Aクラスのレース開始。

雨は弱まり、傘が要らないほどになってきたものの、路面のコンディションは最悪。
ビギナークラスが最初なのは判るけれど、なんでワシの参加するBクラスより上位のAクラスの方が先にやるのか疑問。
Aクラスがレースした後じゃ余計にコンディションは悪くなるのにねぇ、普通逆でしょ。

Aクラスを暫く観戦した後に、午後のレースに備えて腹ごしらえ。
2時間の長丁場に備えてしっかり準備、したのですが…。

午後1時過ぎに始まったBクラスのレース。
先ずはマーシャルの先導で1周のウォームアップランがあり、そのままローリングスタート。
となるはずでしたが、ワシはスタートのチェッカーを受ける事無く…。

ウォームアップラン開始直後から、なんだかマシンに力が無いというか、兎に角前に進まない感じ。
それでもなんとか付いて行ったものの、ウッズセクションからの激坂をどうしても登れない。
坂の途中で失速してしまい、アクセル全開でもエンジンの回転が上がらない。
まるで、クルマを３速でスタートさせているような、そんな感覚。
結局、ノーマルの街乗り仕様のギア比では無理なコンディションだったのだと判明。

というワケで、リタイアを宣言してコースを迂回。
するとウッズセクションの入り口まで戻ったところで、その激坂がカットに。
なんじゃそりゃ？
カットするならもっと早くしてくれよー。
ということで、レース再開して良いよとマーシャルは言ってくれたが、もうダメ。
体力はまだ残っているものの気力はもう…。
問題の激坂は無くなっても、今更ヌタヌタのコースを非力なマシンでゆっくり周回したところで
面白くも何ともない。


あ〜あ、四国の山ん中まで何しに来たんじゃろ。
とまあ、レースの方はふがいない結果でしたが、本来の目的はコッチ。
というコトにしときましょう。w

大根擦って、また擦って。

で、出て来たのがコレ。

調子に乗ってしょうゆうどんの特大を頼んでしまいました。
大盛と比較するとこんな感じ。

ちなみに、大盛＝2玉、特大＝5玉です。
ん〜この中間が欲しかった。けど頼んでしまったものは仕方が無い。

大根おろし、すりゴマ、ネギをトッピングして醤油を回しかけてと。
見ただけでお腹いっぱいですが、レースの鬱憤をはらすべく（？）チャレンジ開始。
コレはじっくり味わっている余裕はない。
食うというよりも「飲む」という感じで胃に放り込む。
半分を過ぎた辺りで少し苦しくなったものの、気合いを入れ直して落ちたペースを元に戻す。
そして、

見事完食。
自分で自分を誉めてやりたい。w
ジャイアント白田の偉大さを改めて知りました。

店を出て見上げると、こんな看板が。

五玉六玉すぐはいる…、ですか。
まだまだワシは凡人の域だな。
よし、まずは10玉目標だ！？

タグ：四国エンデューロ 小縣家 しょうゆうどん