ガソリンタンク

前に乗っていたミニはガソリンタンクがトランクの中にあったが、バンはタンクがリアゲートのすぐ下にある。
万一追突でもされようなら、即爆発炎上しそうだ。
ちょっと心配。

タンクはたった26リットル位しか入らないのだが、形状が横長で上下に短い。
だからなのか、燃料計の精度があまり良くない。
SMITHSのメーターが良くないのか？

まぁ古いクルマだからこんなもんか。

吸音と防振

バンはキャブエンジンだし、荷室の壁や天井は鉄板一枚なので仕方が無い事なのではあるが、
前のミニと比べると格段にエンジンとエキゾーストの音がやかましい。
ま、これが味ではあるのだけど、出来ればもう少し押さえたい。

既に運転席前のパネルの裏、足下のフロアマット下には吸音／防振の為のシートが敷いてあるが、
荷室はカーペットのみなのでココに吸音シートを敷けば効果あるのかなとミニ屋の社長に相談したところ、
「自分でやって」とシートのロールを渡された。

昨日時間が出来たので作業開始。

荷室のカーペットをはがして型を取る。
ロール幅の都合上、左右半分に分けてハサミで切り取り。

端の方を微調整して合わせ、

元のカーペットを敷いて完了。

さて効果は？
残ったロールを返しに行きながら確かめる。
ん〜？
気持ち静かに・・・いや、そんなに効果無いのかな。
でも、座席後ろに転がしているカーステのスピーカーのサウンドは聴きやすくなった。
少しは効果あったみたい。

「まーそんなもんでしょ」と社長に言われ、「あとは・・・」と取り出されたのが「ボンネットガード」なる代物。
ボンネットを閉めるときの安っぽい音が少しは高級になるという効果もあるそうなので、また暇を見つけて取付けてみよう。

バンはシンプルなのが取り柄なので見た目はあまりいじりたくはないのだが、
ちょこちょこと小細工して行こうかなと。

あれこれ考えてると、けっこう楽しい。
良いおもちゃが手に入ったもんです。

再セットアップ

こないだの休日、Mini Vanに載せかえる為のETCの再セットアップをすべく通りすがりのオートバックスへ。
料金はたしか2600円くらいだったかと。

レジカウンターで申込をしていると、隣でETC機器入荷待ちの客が店員に入荷時期を尋ねていた。
その客の分は4月下旬にならないと入らない、という店員の説明が聞こえる。
春の行楽シーズン到来に間に合わない状態に対するその客のいらついた感じが伝わって来た。
少々年配のその客にとっては、女性店員のやる気無さげな語尾を延ばす喋り方もいらつきに輪をかけていたに違いない。

20分程店内をうろうろしていると、その店員が再セットアップされたワシのETCと車検証をもってやって来た。
店内放送もしたようだが、やかましい音楽がガンガンに鳴っていてさっぱり聞こえないのだ。

さて、再セットアップは済ませたものの、どーやって取付けるかが問題だ。
前のMiniはダッシュボードの上に取付けられたのだが、今度のVanはそのスペースが無い。
取り付けのステーを自作しなくては。
それとも、ゲート通過時だけ手で掲げるか。

ミニのオイル

数日前、バンのエンジン脇からオイルが漏れているのに気づいた。
２階建て構造になったエンジンのシャフトとギアボックスを繋いでいるところ。
前のミニも同じ現象が起きていたはずだが、アンダーガードがあった為に気づかなかったのかも。
気になるのでお世話になっているミニ屋さんに行って聞いてみた。

聞くとミニのエンジンの構造上、仕方が無いのだそうだ。
というか、そうでないとイカンらしい。
詳しい説明は省くが、何故エンジンオイルに粘度の高い鉱物油を使うのかもあらためて聞いた。
粒子の細かい最近の化学合成オイルを使うと、オイルを食うとかミッションを痛めるとか、云々。

だからそのミニ屋さん曰く、ミニ関係の雑誌で
「ウチは高性能100%化学合成オイルを使用しています」などという広告を見ると、
「コイツらホントにミニのエンジンの事が分かってるのかなぁ」と不思議に思うのだそうだ。

なんせ半世紀も前に設計されたエンジン、その当時には当然化学合成オイルなんて無かった訳だし。
やはり古いものには古いものを使わないとイカンということなのですね。

バンです

昨日の記事を見て、前から撮った写真だけでソレと気付いた人は相当なミニ通なのではないでしょうか。
そうです。コレはこないだまで乗っていたミニとはちょいと形が違います。

いわゆる「長物」（この写真でも少し分かり辛いかな。横と後ろからの写真はそのうち載せます。）
BL Mini Van 1979年製です。

こないだまで乗っていたインジェクションの1300ccは良く走るし、使い勝手も良いし、
なのにナゼこんな少々面倒なクルマに替えたのか・・・。
それは「一目惚れ」です。
お世話になってるミニ屋にオイル交換に行った時、たまたま仕上がったばかりのコイツを見てしまったのです。
こういう変わり種でなおかつ状態の良いものと出会うのはなかなか難しいものです。
出会ったしまった以上、そこで決めるしかありません。
と言う訳です。

乗り始めてまだ数日ですが、のんびり走って楽しいクルマです。
毎日の通勤が楽しい♪

新しい？相棒

たちまち一枚。

新しいワシの相棒です。
いや、新しくはないな。
'79年生れだから今年で30才。

ディープな世界に脚を踏み入れる気はなかったのに、何故かコイツに一目惚れ。

今までより５分早く始動して、しっかり暖気しないとね。
機嫌損ねないように優しく丁寧に。

別れの前に

先週の事ですが、別れの前に久々の洗車をしてやりました。

最後くらいは綺麗にしてやらないとね。

現在、次のクルマが出来上がるまで代車で通勤中。
ATシフトの古いマーチでシフトチェンジのタイミングがどうにも気持ち悪いのですが、あと数日のガマン。
もう少しで次のクルマが・・・ん〜楽しみ。
次は更にディープに・・・！？

もうじきお別れ

出会いがあれば別れもあるのです。
春だからというワケではないのですが、この度長年連れ添った相棒とお別れする事にしました。

’99年に購入したこのミニ（’94年式クーパー1.3i）、この10年のうちの約3年の休眠を除いて7年ほど乗りました。
その間走った距離は7万キロと少し。
よく走ってくれました。
まだまだ元気なのですが、自転車のように買い足すというワケにもいかず・・・。
別れを決めた時にはスパッと決断出来たのですが、別れると分かって乗っているとなんだか少し寂しいです。
あと少しの間ですが、コイツとの走りを目一杯楽しみたいと思います。
通勤距離が長いことを嬉しく感じます。

代車

現在ミニは防錆処理の為ドック入。
冬になると凍結防止剤（塩）をバンバン道路に撒いてくれる某自治体には感謝なのだが、塩害も心配。
古いクルマなので少しずつ細かいところから錆びて来るのは仕方ないとしても、
塩を捲き上げて走ると錆の進行が一気に加速するのでね。
で、借りてる代車がセルボモードなのだが、なんともよく走ること。
普段ミニに乗ってるのと同じつもりでアクセル踏み込んだら、あっという間に80km/hオーバー。
でもサスはフワフワしてるし、運転していて楽しくない。
ん〜、ただ走りゃいい。ってことならこういうクルマでいいのかなぁ。
維持費もミニの半分以下で済みそうだし。
でもヤッパリ、ミニが良いね、と再確認。
早く戻ってこ〜い。

車検

今月の８日、車検の切れるその日に愛車のミニをショップに持ち込んでから３週間余。
今日、ようやく帰って来た。
今回は飛び石でひび割れたフロントガラスの交換やらフォグランプの取り付けやら、
余計な作業が入った為にえらく長引いてしまった。

この３週間乗っていた代車の軽はオートマ、パワステというお気楽なクルマ。
高回転を維持すればそこそこ気持ちよく走れるのだが、力が無いせいか
常用域でギアが度々上り下がりするので気持ち悪いったらありゃしない。

それにしても３週間ぶりだとノンパワステのミニのハンドルが何と重いことか。