CATV

最近気づいたのだが、秋ぐらいだったか役場の窓口で申し込んだケーブルテレビの回線が家の軒下まで来ていた。
後は引き込むだけである。

昨年の夏頃だったかようやく山間部のウチの周辺にも地デジの電波が届くようになり、テレビさえ地デジ対応にすれば見れるようになった。
なので、テレビを見る為にケーブルテレビを引く意味は殆どない。衛星放送もアンテナさえあれば見れるし、ケーブルを介して見るとハイビジョンでは見れないし。
メリットがあるとすれば、町議会の中継やら町の広報が見れるくらいか。ん〜、どーでもいいな。
では何の為に引いたのかというとインターネットの為である。

ケーブルテレビの回線は当然「光」だと思っていたら、ウチの前までは来てないみたい。1kmくらい先までは来ているんだけど・・・。
どーやらそこから先はメタルで各戸に届けるようだ。都会のように住宅が密集している訳ではないので、コストを考えると仕方ないのかな。
ま、それでも今使っている基地局から4kmも離れて速度低下しまくりのADSLよりはマシだろうということである。
とりあえず10Mタイプを申し込んでみた。
「え、たった10M！？」
と思われるかもしれないが、今の実測700〜800KのADSLに比べたら夢のような速度である。
価格も多分都会に比べるとかなり割高だと思うが、それでも仕方が無いのである。
なんせ競合他社がいないので。

申し込んでからはや数ヶ月、ようやっとケーブルは来たがまだモデムやら何やらウチの中へ引き込む為のモノが来ない。
のんびりしたものだ。都会ならば各社が開通速度を競い合って1週間程度で開通するんじゃなかろうか。
忘れた頃に届くのだろう。ま、あせらず待つとしようか。